手作りマスクのフィット感、作り方の難易度の違い考察 (四角・立体・プリーツマスク)
買いおきしてた使い捨てマスクも底が見え始め、家族用に30枚以上縫った感想です。。。。。(涙)
さてその手作りマスクですが、テレビなどでも紹介され、作り方はこちらから一部拝借。
昔ながらの四角いマスク、顔にフィットする立体マスク、顔を覆う面積が広いプリーツマスクと3種類作ってみました。
今から作るけどどれが自分に合ってるか、生地をどれくらい用意すればいいかの参考になればと思います。
まずは四角いマスク。
上のリンクより作り方DLできます。
折り紙のように長方形に切った生地を折りたたんで最後にゴム通し口を縫うだけ。
とても簡単で、初心者の方にもおすすめです。
もちろん手縫いでもきれいに縫えます。
高学年なら、休校で巣ごもり中の子供さんが新学期用に作るのにもピッタリ😊
ただ着けた時は鼻と口を覆ってますが、しゃべるとずれてすぐ鼻がでます。
手軽なので、ちょっとした日常のお買い物や、給食のお当番など、洗い替え向きかと思います。
4枚重ねなので厚みはあります。
お仕事には不向きかも。
次に立体マスク。
こちらのページにたくさん縫う時のコツをのせてます。
レシピは⇒「直撃LIVEグッディ!」さんで紹介されたレシピ。でDLできます。
女性向けで小さめなので、気になる人は鼻と顎のサイズを大きく引き直してください。
顔にフィットしているので四角いマスクより、安心感があります。
ただサービス業など頻繁に話すことが多いとずれて鼻がでますので、通勤など人との距離が近く、なおかつあまりしゃべる機会がない人向けかなと。
2枚重ねなので通気性は良いと思います。
手縫いでもできますし、コツを読んで頂くときれいに仕上がりますよ。
最後にプリーツマスク。
縫う時のちょっとしたコツはこちらに載せてます。
レシピは探せてなくてすみません。
縫う工程が多いですが、折りたたむ位置(レシピの谷面)を理解できればつくれます。
たたんだプリーツをバイヤスでくるむので難易度高いですが、元々の生地の面積が広いので、沢山おしゃべりしてもずれることなく、サービス業や、病院、介護関係の方にもおすすめです。
もちろん手縫いでも作れます。
ガーゼ自体は2枚ですが、面積が広いので長時間だとやや暑いようです。
たまに「縫うよりボンド!」の裁縫上手で作ろうとされる方がおられますが、スティックだとボンドをつける面積が広くなるので、プリーツの場合ゴム通し口がきれいじゃないかも。
チューブはガーゼだと薄く、染み込むと表に響いて固くなるので、それなら手縫いの方が。。。
※折り紙のようにたたむ「直撃LIVEグッディ!」さんで紹介されたレシピ。なら、重ねたところをていねいに接着すれば作ることができました。
完全接着するまで時間がかかるので、使う時は24時間待ってください。
ドラッグストアの開店前に並ぶのは、お仕事されてると無理ですし、ご家族のために枚数作るのは大変ですので、仕事用にはプリーツマスク、ちょっとした買いものには四角のマスクか、立体マスクという風に使い分けしたら時間や生地の節約になります。
ちなみに柄の向きにもよりますが
四角いマスクと立体マスクは縦20cm×横110cmあれば2枚。
プリーツマスクは縦40cm×横110cmあれば4枚作れます。
ゴムは子供一人分25cm×2本=50cm。
大人は30cm×2本=60cm。 が目安です。
フリマアプリやミンネなど、手作りマスクも出品できなくなり買えません。
手縫いでもできますので、この際ご家族のために作ってみませんか^^
ミシンがよく売れているという記事をみましたので、仕事がら説明することも多いのでご参考までに。
⇒価格によるミシンの違いと、おすすめ糸
久しぶりにミシンを出すと調子が悪い!そんな時は
⇒ミシントラブル、修理を出すその前に !
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