新しい2液性レジン シ―スルーレジンについて 感想など

2種類の液を混ぜることでおこる化学反応で固まる2液性レジン。

先月発売になった新しい「シースルーレジン」にふれる触る機会がありましたので、簡単な感想など書こうと思います。


従来の2液性レジンのアイスレジンは主液2:1硬化液でしたが、シースルーレジンは3:1で主液が圧倒的に多い!

ずそれぞれ、カップに分けて計り混ぜ合わせます。 比率が少しでも狂うと固まりません。
粘度があるとあと0.1g足りない~という時、ドキドキしながらの1滴が落ちてこないんです><  


で、そろっと傾けたのに0.2や3gになり、比率を合わせるのに相手のレジン液もどんどん増えていきます。

でもこのシースルレジン液の硬化液はシャバシャバとして液のキレもよく扱いやすいです。 混ぜた後の気泡もアイスレジンに比べ少ないかも。


今度はUV&LEDレジンと比べてみました。



まずは清原のLED&UVレジン。
ガラスのような質感、なんの曇りもなく透きとおるような感じ。
モールドで裏表2分硬化で気泡。。。多し。  


シースルーレジン液は某器具を使い硬化を早めたので、自然効果と若干差があるかもしれませんが、プラスティックの透明容器のようなクリアさ。 
モールドから取り出すとき、硬化時間のせいかやや柔らかい気が?べとつきは無し。


LEDの方がパキっとしたクリア感があると思います。 
シースルーは安定したクリア感、LEDに比べるとやや白っぽい気もしますが、比べなければ気にならない程度です。
やはりシースルーは空気が抜ける時間があるので、気泡の心配はないですね


あとコスパですが、シースルーは全部で200g作るのに約1500円。
清原のLEDレジン液は200gだと約9000円くらいでしょうか。 


LEDか2液性かは、値段を選ぶか、手間を選ぶか難しい所です。 
2層3層となれば硬化に2~3日、某器具を使えば時短できますが購入してまでたくさん作るのかどうかです。


急ぎの実験でしたので、また修正があればシェアします。

伊丹・大阪アクセサリー教室「レジンクラフトギャラリーハチミツ」

大阪梅田より40分。阪急稲野駅より徒歩12分。 あなたの「作りたい」を応援したい、手芸店員歴15年のレジン講師がサポートする「レジンクラフトギャラリーハチミツ」 レジンの基本的な作り方から、写真・デザインCANVA・インスタなどのSNS・minne出品サポートまで。 世界で一つの自分だけのレジンアクセサリーつくってみませんか。

当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。

ご了承ください。

0コメント

  • 1000 / 1000