ハーバリウムに使うオイルの種類・違いについて

ハーバリウムオイルにはシリコンタイプとミネラルタイプがあり、当教室ではミネラルタイプを使用してます。
お値段の違いと扱いやすさからミネラルタイプを選んでます。


■ミネラルタイプ   

  • ベビーオイル等のオイルが主成分で、引火点が262度以上。 
  • マイナス10度以下になると白濁し、元には戻りません。
  • 花材の色落ちはしやすいです。
  • 光の屈折率は高いです。
  • 比重が小さいのでシリコンに比べお花は浮きにくいです。


■シリコンタイプ 

  • 化粧品の補助剤、つやだし、潤滑剤などで使われ、引火点は300度以上。
  • マイナス50度以下で白濁し、色落ちはしにくいです。
  • 透明度はミネラルに比べ高いです。
  • 若干比重が大きいので花材が浮きやすいです。
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寒冷地では、マイナス10度以下も考えられますのでシリコンタイプがおすすめですが、練習や普段使いにはミネラルオイルでもいいかと思います。
シリコンアレルギーの方もミネラルオイルをお勧めします。  



 また100均さんでもハーバリウムオイルが手に入りますが、流動パラフィンでミネラルオイルになります。
少量なので一番小さいボトルでも3パック、お店で売られてる完成品のボトルだと5パック必要です。


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