フック式、キャッチ式 ピアス・イヤリングの仕立て方
ピアスはキャッチ式のものとフック式のものがあり、私はピアスはしないので作品はイヤリングで説明します。
キャッチ式の金具はこちら。
耳の後ろにキャッチでとめて使うものですが、表の部分は丸皿になってますので、この部分にパーツを貼り付けます。
レジンは光が当たらないと硬化しませんので、金具の下の部分は光は届きません。
なのでこの場合の貼り付けはコニシのウルトラボンドがお勧め。
金属と樹脂をくっつけます。
ゴールドもシルバーもさほど変わりませんが、ゴールドのみポリプロピレン(クリアファイルの素材)の接着が可能です。
シリコンを除いてほとんどの素材がくっつきます。
ガラス・金属・革・紙・布・木製品など。
詳しくは→コニシのウルトラ多用途SU
デザインは丸皿部分にパーツがくるので
矢印の部分が接着されてます。
ピアスだとネジの代わりにキャッチが来ます。
次はフック式。
カンから下にパーツをぶらさげてつなぐデザインです。
丸かんやCカン、ビーズをはさんで丸かんやCカン、ビーズ9ピンなどでつなぎます。
これはカンがないのでひっかけてぶらさげてます。
イヤリングを作るのに、ピンワーク、カンの開け閉めが初めての方には、丸カンとCカンの違い、モチーフが前を向く方法をお伝えしていますので、横を向いたり、外れやすさを防げます。
→レジンフリーレッスンでイヤリング・ピアスはつくれます。
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