大阪あべの 日本一の手芸店 ABCクラフトさんでレジン&クラフトカーニバル 終了しました
6月21日~24日(金~月)大阪あべのキューズモールで開催された「レジン&クラフトカーニバル」終了いたしました。
snsで見かけてお買い上げくださった方、行けないけど教室へ行ってみたいとdmくださった方、お久しぶりの生徒様、現役の生徒様、遠い所ありがとうございました🙇♀️
教室初出店のイベントについての振り返り
まぁ、色々と日々愚痴っております。
提出物のあるイベントは大変。
学校の先生の忍耐力に頭が下がります。
他リール、インスタライブで作家さん、作品紹介を搬入直前まで、ストーリーズ、Xでも紹介しました。
協会からの公の宣伝がなかったため、名前を出しての告知は1か月前からでしたが、ちょこちょこ小出しには紹介してました。
ABCクラフトさんとは
ABCクラフトさんは東の新宿西のユザワヤさん、西のあべののABCクラフトさんと言われた1日の来店客数の多い手芸店です。
人気の秘密は毎日店内のどこかで体験レッスンが受けれる、土日は子供さん向けも豊富で、ワークショップの間にお母様は店内のお買い物や子供さんとの思い出作りに。
また昔はトールペイントの卸や有名な先生を招いての定期講習をしていたアンジュさんが隣接してたので、他にはない新商品や輸入の商品がいっぱい。
わざわざ新幹線や飛行機に乗って講習受けに来たり、買い物に来られる方も。
ABCクラフトさんとはそういうお店です。
その中で作られた協会が日本レジン協会です
レジンクラフトカーニバル参加に至るまで
ハチミツは個人的にお勧めしてminneに出品してはいかがですか?とお話した方もいらっしゃいますが、上手にできたらいつか販売してみたいと習い始めた方も多いです。
去年の11月、抗がん剤治療後腹水がたまり、日常生活が困難になり、完治の見込みがないからと1回転院を含んでの長期入院。
母が亡くなり、子供は私だけですので、着替えや、面会は一人でしてました。
そんな中での協会からの案内で一度は断ったのですが、生徒さんの作品みんなで出しても良いと聞いたので、minne講座受けてから進んでない人数人に声をかけると、経験してみたいということで申し込みました。
レジンクラフトカーニバルに参加してみると
店側の導線と案内表示が悪く、販売ブースの人通りは皆無に近いくらい悪かったですが、それでも足を止めて作品を見て頂き、一人、二人と作品を買っていただけました。
売れた作家さんのお声
- こういうきっかけがなければ、忙しさを理由に作品作りから離れるところでした。
- 新たに作品が作れ、台紙、ロゴ、梱包やminneとの連携も考えることができました。
- 購入いただくのは簡単なことだとは思っていなかったので、一つでも売れたというのは大満足です。
- 私としては一つでも売れたことがすごくうれしく、(3つ売れました)サイトでも出品できる頑張ってみます。
何度も足をとめて見られ、最終日に売れました
反省点
まずは会計のシステムが出品者さんにまったく伝わっておらず、締め切り後、当日わらわらと販売作品を追加されたことですね。
この記事でキレてます。
イベントは恐らく、開催時の空きスペース解消に販売スペースが作られたのかな。
ネット什器だったので、壁固定は想像つきましたし、作品もたくさんあったので、スペースをうまく使って並べたつもりでした。
でも期間中入り口で大規模なワークショップや、協会のワークショップがあり、壁際の販売スペースは目立たず、人が入ることすらなく。
それならとダイソーさんで色画用紙とマジックを買ってきて、どうしたら中に入ってもらえるか、外から見える位置にPOP貼りました。
ただの完成品の販売なら、プチプラ価格の場合、最悪100均や3コインズでもいいやになるので、「レジン作家さんによる作品販売」を強調。
私の字は象形文字と言われてるの家でCanvaで作り直しラミネートしました。
次にお客様の目線を離れたところから観察。
アイテム別に並べていましたが、同じ作風同士目がいってたので、価格帯、作品の雰囲気を寄せた配置に変更。
作品同士の間隔もきつかったので、この時点で私の作品は下げました。
(売れたらラッキーでminne下げて持ってきましたので、ずるしてすみません)
動画をスクショしたのでぶれてすみません。
この方のピアスをイヤリングだったら。。。と何人も見ておられたので、いけるかなと思い、同作家さんおポニーフックと連結。
逆にポニーフックが2つ売れました。
こちらの作家さんのもよく見られたいたのですが、お客様がボソッとつぶやいたのを聞いて、購入されない理由はそれなんだと本人に伝えました。
きれいでかわいいけど、重そう。。。だそうです。
でも配置換え後、別のは売れましたよ。
そして最大の私のミスが、商品が奥に入っているので素通りされる時、目に入りにくい。
アンティークゴールドなので、カラフルなレジンが多い中ちょっと暗くて目立たないのです。
誰かこの前にさらに自分の作品とパンフおいてましたし。
悪気ないのでしょうけど、陰になって見えないんだよ!
私絶対この作家さんは売れると思っていて、家族のように大事にしてるペットを写真を見て描いてレジンコーティングされてます。
写真を引き伸ばして、こちらも私の作品展示をさげて平置きして広げました。
最終日に配置替えしたので、それまで目立たず申し訳なかったです。
オーダーに興味をもってパンフをもちかえった方はおられましたが。
私もワンズたちが亡くなったあと、トールペイントで描いて部屋に飾ってます。
記念に思い出に残したい方ぜひどうぞ!!!
最後に。。。
教室としてイベントやるといったからには、父のことを言い訳にしたらだめですが、至らないことも多かったです。
協会も初めてなので、販売ブースまで目が行き届かなかった点はアンケートで書くとして。
二人しかいないのに二人ともワークショップに出てましたからね。
私は空いてる時間に他のショップのワークショップを受けて、パーツの工夫や持ち帰り、時短の工夫、そして協会の先生に、手袋問題や、ディップアートレジンのZOOMの相談をしていただきました。
売上自体は確かに全然成功ではないのですが、元手芸店員時のノウハウを思い出しし、色々工夫し楽しかったです。
もちろん売れたのは作家さんの作品が素晴らしかったからです。
主催者の方、ご参加いただいた方、お疲れさまでした。
ありがとうございました。
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