お仕事先でレジンを教えるためお越しくださいました レジンアクセサリーコースレッスンレポ

昨日は神戸よりK様がお越しくださいました。


UVレジンが主流の頃に1度体験されたことがおありで、お道具はいろいろお持ちということ。 

お仕事先でレジンを使って販売につながるものができないかというご相談を受けてましたので、いろいろアドバイスを入れながらのレッスンです。 


1作品目はミール皿とべっ甲塗り。 ミール皿は底が有る型なので、上からレジンを流して硬化すると、そのまま出来上がりになり、入門には作りやすい作品です。 


ただ、底が金属のため反射が強いので上にフィルムをおくと目立たないのですよね。 

そのための背景紙でもあるのですが、代わりになるものでしたら、着色でもよいのです。 

注意点がわかれば応用で、違うことをしていただいてもOKなんです。 

背景紙もそのままでは、レジンが染み込んで汚くなるので、コーティングします。 

この辺も理由があっての下処理なので、丸暗記だと、型をかえたり、失敗するとうまくいかない場合があります。 

なのでレッスン中には○○しないための下処理ということはお伝えしてます。

流して硬化するだけのように思われがちですが、 意外と入れすぎてバリがができたり 端が欠けてたり いれたパーツが目立たなかったり。。。 そのための基礎コースなんです。 


K様は布関係の手作りで、出店もされるそうで、レジンはどうですか?というお話。 


レジンアクセサリーは小さいけど、手間と材料費が意外とかかっているのに、フリマ等で、あまり売れてるように見えないですよね。 


流行ってるから作る、このお花を入れる。。。ではなく、自分の独自の世界観があって、共感を得られればお値段関係なく売れると思います。 

そこで、技術云々ではなく、(ある程度いりますが)その人なりの感性が光っていたり、色遣いがステキだったり、そういうものに魅かれてお値段関係なく購入するのでは?とお伝えしました。 


流行りのものは、今すぐ欲しくなければ、そこで買わなくても良いですからね。 

気にするのは作家さんだけかも。 (布で出店してた時、思い当たることあります) 

最初は真似でも良いですが、こういう色で、こういうモチーフが好きだからって世界観広げていければいいですね。


上品な作品に仕上がりました。


いただいたご感想


レジンの基礎的なことを習いたくて来ました。 

いろいろな種類があることを知り勉強になりました。 


 ありがとうございました!

伊丹・大阪アクセサリー教室「レジンクラフトギャラリーハチミツ」

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