私流レジンで作るピアスのデザインの仕方

ピアスはキャッチ式のものとフック式のものがあり、今日はキャッチ式のものを説明。  

耳に真直ぐポストを入れ、後ろのキャッチで固定。 

耳の前にくる部分がまっすぐな台座になっており、そこにパーツを貼り付けます。 

底が平らなものはキャッチ式に向いてます。


何と何を組み合わせるか大まかに決めてから、それぞれパーツを作ったり買ったりして、金具を揃えます。


レジンならパーツを作ってから、それを持ってお店で合うパーツを探すのも良いですよ。 

どれが合うか見るのも楽しい時間です。 

組み立てがわからなければ店員さんに聞くのも良いと思います。  


続いてフック式です。

イヤリングですが、こちらはフック式のピアスのデザインにもなります。

ピアス穴に釣り針状のものを入れ引っ掛けるタイプです。


カンから下にパーツをつけるので、揺れるタイプになります。 

大きいもの、重たいものは耳が引っ張られるので、選ぶときには注意が必要です。 

メインとなるパーツとピアスとのつなぎにおすすめは上下にカンがついたものや、ビーズにピンを通して上下カンを作ります。



大きな台座がついていて貼り付け式でも、ぶら下げ式でも、カンがついている場合は、カンが正面なら横、輪が見えないなら縦。 

お互い繋ぐ時、タテヨコ順番になるよう繋ぐと、見せたいパーツがくるくるまわらず、正面向きます。


向きの調節でビーズを挟んだり、カンを入れたりするので、まずはそこから考えて、パーツの足し算や引き算をすれば良いかなと思います。  



カンの開け閉め、ピンの仕立て方の動画です。



個人的にキャッチ式は、レジンで台座につける時ズレやすかったり、ボンドでも仮硬化するまで固定が必要なのでちょっと面倒です。 カンでつなぐのが苦手でない場合は、フック式から始めた方がいろんなパーツも楽しめるので、おすすめです。

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