混色して作ったレジンのべっ甲がステキ 1回でたくさん学べる レッスンレポ

昨日は体験から引き続きコースレッスンにお越しいただいたM様。 


この日のレッスンはミール皿の底の反射を抑える方法と、パーツの仮止めの方法、重ね塗り、べっ甲塗りがテクニックの内容です。 


レジンを一気に入れてしまうと、液体の中でパーツが動いて思わぬ位置になることがあります。 

仮止めはそのための処理です。 

そして層を重ねることで奥行きが出ます。 




M様は他でべっ甲塗りのレッスンを受けられていましたので、今回は違う色の組み合わせでと色をご自分で混ぜて作られました。 

着色剤はメーカーによって透明度や、色の濁りが違うので何色も混ぜて試行錯誤。



べっ甲塗りは思わぬ色の混ざり方が面白いので、狙った所に行かなくても大丈夫。 

M様は丁寧に少量ずつわけられたので、何層にもわたりきれいなべっ甲になりました。



硬化が終わって最後の仕上げです。



出来上がりはこちら。

べっ甲で使ったいろは赤、ピンク、茶色でそれぞれ、お互いの色を少しずつ混ぜて統一感のあるお色味。 

きれいですね!

お疲れ様でした。


いただいたご感想


べっ甲の塗り方を習いたかった。 

着色の時の色の出方と、硬化した後の色の出方が違うこと。 

一つの作品でフィルムの貼り方、金具のつけ方、べっ甲塗りといろいろ学べました。


ありがとうございました。 

レッスンの様子↓↓

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